こんにちは!ブログ運営者のやまたくです。
「先週の自給率155%はまぐれだったのでは…?」
「天気が良かっただけでしょ?」
そんな声が聞こえてきそうですが…朗報です!
今回の1週間(4月13日~19日)も、なんと平均自給率152.2%を達成!しかも、**電力購入率は平均13.4%**と、さらに電力会社から電気を買わない生活に近づきました!
今回は、この驚異的な数値を"継続"できている理由、そして電気代をさらに抑えるための「秘訣」を、実際の電力データとグラフを交えて詳しく解説していきます!
我が家の「電力自給」システム紹介(おさらい)
安定した結果を出している我が家のシステムを再確認しましょう!
- 地域: 長崎県北部
- 住宅: 一戸建て(オール電化)
- 電力プラン: 九州電力 電化でナイトプラン(夜間電力が安い!)
- 太陽光発電: ハンファQセルズ(5.6kW) ← 日中の発電担当!
- 蓄電池: 長州産業 スマートPVマルチ(12.7kWh) ← 頼れるAI搭載!
- エコキュート: 三菱電機 DAIAHOT (SRT-WT465) お天気リンクEZ機能付き(460L) ← 天気を見て賢くお湯沸かし!
- 家族構成: 4人家族(大人2人、子供2人)
1週間の電力データ大公開!【4月13日~4月19日】
最新の1週間のデータはこちらです!グラフで傾向を見ていきましょう。
1週間の電力データグラフ(kWh)

自給率・蓄電池使用率・電力購入率の推移(日別)

週平均の電力データ内訳

電力データ内訳(円グラフ)

詳細な数値データ


なぜ高い自給率を「維持」できるのか?AI蓄電池の実力!
2週連続で平均自給率150%超え、そして電力購入率は驚異の13.4%!この安定したパフォーマンスの裏には、やはり**長州産業のAI搭載蓄電池「スマートPVマルチ」**の存在が大きいと考えています。
- 賢い予測と最適制御: AIが日々の天気予報、我が家の電力消費パターンを学習し、「今日は発電量が多いから、余剰電力はどんどん売電しよう」「明日は天気が悪そうだから、今日の余剰電力はしっかり蓄電池に貯めておこう」といった判断を自動で行ってくれています。これにより、電力会社から電気を買う量を最小限に抑えられているのです。
- 夜間電力の活用: 我が家の「電化でナイトプラン」をAIが認識し、夜間の安い電力を使って必要最低限の充電を行っている様子も見られます。これにより、曇りや雨の日でも購入電力量を抑えられています(4月14日、17日参照)。
太陽光・エコキュート・住宅性能の「合わせ技」も重要!
もちろん、AI蓄電池だけでこの結果が出ているわけではありません。
- 安定した発電量 (ハンファQセルズ): 天候が良い日が多かったこともありますが、ハンファQセルズの太陽光パネルが安定して高い発電量を示してくれています。
- お天気リンクEZの貢献 (三菱電機DAIAHOT): エコキュートが天気予報と連携し、晴れた日は昼間の太陽光発電で効率よくお湯を沸かし、夜間の電力消費を抑えてくれています。
- 高気密高断熱住宅の効果: そもそも家自体の性能が高いため、冷暖房の使用量が少なく、消費電力を抑えられています。春になり暖房の使用が減ったことも購入電力量低下に繋がっています。
まとめ:システム全体最適化で、電力自給生活は現実になる!
今回のデータから、個々の設備の性能の高さはもちろん、AIを活用したシステム全体の連携と最適化が、高い自給率と低い電力購入率を継続的に達成する鍵であることが分かりました。
「太陽光発電をつけたけど、思ったより電気代が安くならない…」
「蓄電池って本当に効果があるの?」
そう感じている方は、一度ご自宅のシステム全体の連携や設定を見直してみてはいかがでしょうか?
AI搭載の蓄電池や、天気と連携するエコキュートなど、最新技術を上手に取り入れることで、長崎でも快適な電力自給生活は十分に可能です!
今回の記事が、皆さんの節電・省エネライフの参考になれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!