こんにちは!ブログ運営者のやまたくです。
長崎県北部のオール電化住宅で暮らす我が家では、電気代節約のため太陽光発電と蓄電池を導入しています。
前回から電気料金を検証してきましたが、更なる電気料金削減のため今回は「長州産業のスマートPVマルチAI機能付き蓄電池」に焦点を当て、レビューしていきたいと思います。
わがやのAI搭載の蓄電池が、天気予報を賢く活用しながら、どれだけ電気代を抑えてくれるのか!?1か月の実践レポートをお届けします!
我が家の電力環境をおさらい
本題に入る前に、改めて我が家の電力環境と今回の主役である蓄電池のスペックを確認しておきましょう。
- 地域:長崎県北部
- 住宅:一戸建て(オール電化)
- 太陽光発電:ハンファQセルズ 5.6kW(固定価格買取期間中)
- 蓄電池:長州産業 スマートPVマルチ 12.7kWh(AI機能付き)
- エコキュート:三菱電機 DIAHOT(SRT-WT465) お天気リンクEZ機能付き460L
- 電気料金プラン:九州電力 電化でナイト21
- 家族構成:4人家族(大人2人、子供2人)
今回の記事のポイント!
今回ご紹介する蓄電池のすごいところは、
1.AIが天気予報を学習し、最適な充放電を自動で行ってくれること!
2.九州電力の電化でナイトプランとの相性が抜群なこと!
3.三菱電機のエコキュートとも連携できること!
天気予報をAIが学習!?蓄電池の賢すぎる機能とは
長州産業の蓄電池に搭載されているAI機能は、過去の天気データや電力使用パターンを学習し、翌日の天気予報を予測します。
その予測に基づいて、太陽光発電の余剰電力を最大限に活用し、電気を多く使用する夕方〜夜間に放電するように自動で制御してくれるんです!
特に、長崎県北部のように天候が変わりやすい地域では、AIによる予測制御が威力を発揮してくれます。
詳しい内容はメーカーサイトで。
電気料金プラン「電化でナイト」との相乗効果
我が家が契約している九州電力の電化でナイトプランは、夜間の電気料金が昼間に比べて格安に設定されています。
この料金プランに合わせて、AIが蓄電池から放電するように制御してくれるため、電気代を大幅に削減することができます。
三菱電機のエコキュートとの連携
さらに、我が家では三菱電機のエコキュート「お天気リンクEZ」を使用しています。
このエコキュートは、天気予報と連動して自動で最適な湯量を沸き上げてくれる賢い機能を持っています。
蓄電池とエコキュートを連携させることで、太陽光発電の余剰電力を最大限に活用し、無駄なくお湯を沸かすことができます。
詳しい内容はメーカーサイトで。

【注意点】
蓄電池導入で電気代が必ず安くなるわけではありません。
・家族構成やライフスタイル
・太陽光発電システムの容量
・電気料金プラン
・蓄電池の容量
などによって効果は大きく変わってきます。
そのため、信頼できる業者にシミュレーションを依頼し、しっかりと検討することが重要です。
まとめ
今回は、長州産業スマートPVマルチAI機能付き蓄電池の魅力についてご紹介しました。
長崎県北部のような地域ではAIを活用することで最大限の効果を発揮できるかと思います。
気になる電気代の具体的な変化は、次回のブログで公開したいと思います!
お楽しみに!
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