こんにちは!ブログ運営者のやまたくです。
今回は、2025年2月7日から3月6日までの1ヶ月間の電気代と電力データ、そしてその内訳を公開します!
我が家は長崎県北部の4人家族で、太陽光発電システム、蓄電池、おひさまエコキュートを導入したオール電化住宅です。
「導入して、実際のところ電気代ってどうなの?」
今回はそんな疑問にお答えすべく、気になる電気代と細かなデータをお見せします!
特に、昼間よりも夜間の電気購入量が多い点がポイント。その理由を探りつつ、今後の節電対策についても考えていきたいと思います。
これから太陽光発電や蓄電池の導入を検討されている方はもちろん、すでに導入済みの方も、ぜひ参考にしてみてください!
我が家のスペック
今回の検証のためにも、改めて我が家のスペックを確認しておきましょう。
- 地域:長崎県北部
- 住宅:一戸建て(オール電化)
- 太陽光発電:5.6kW
- 蓄電池:12.7kWh
- エコキュート:460L
- 家族構成:4人家族(大人2人、子供2人)
1ヶ月の電気代を公開!
2月7日~3月6日の電気代は、合計9,372円でした。
内訳は以下の通りです。

電気使用量の詳細データをチェック!
詳細なデータを見ていきましょう!

圧倒的に夜間の電気使用量が多いことがわかります。
電力購入以外のデータ
売電量(FIT期間中19円/kWh)
49kWh, ¥931
平均電力データ(日ごとの平均)
1日平均購入電力量13.8kwh,電力購入率 50.1%
昼間の購入電力と比較して、圧倒的に夜間の電力購入量が多いことが分かります。
オール電化のため、暖房や給湯に電気を使うのが主な理由です。
また、2月は雨や雪・曇りの日が多く夜間帯の安い電気を蓄電池に溜め、朝や夕と太陽光発電が行われていない昼間の電力に使用していたことも、夜間の電力購入量が多い理由でもあります。
グラフで視覚的にチェック!
各グラフを見て、さらに詳しく分析していきましょう。

グラフを見ると、夜間の購入電力量が圧倒的に多いことが一目瞭然です。
高くなる夜間の電気代、原因は?
- おひさまエコキュート
雨や雪・曇りの日が多かった為、夜間にお湯を沸き上げることが多い - 暖房器具
寒い日が続いていた為、夜間もエアコン暖房を多用することがあげられます。 - 蓄電池
おひさまエコキュートと同じく、雨や雪・曇りの日が多かった為、夜間の安い電力を貯める事が多かった。
今後の対策
- 暖房器具の見直し
夜間の暖房器具利用を極力減らすように工夫
-エアコンのフィルター掃除を定期的に行う。
-断熱シートなどを活用して室温を保つ - 節電を意識した行動を心がける
まとめ
今回は、我が家の1ヶ月の電気代を公開しました。グラフから夜間の電力購入が多いことがわかったので、次回の記事では具体的な対策を講じて、電気代がどう変化したのかを検証していきたいと思います。