こんにちは!ブログ運営者のやまたくです。
前回の記事でAI蓄電池の効果についてご紹介しましたが、今回は、3月16日〜3月22日の1週間データから、驚きの結果が出ました!
なんと、平均自給率が90%を超えるという驚異的な数値を記録!
一体何が良かったのか?詳しく分析していきたいと思います。
今回の記事では
長崎県北部の家庭でどうやって自給率90%超えを達成できたのか
天気が悪い日でも、電気代を抑えられた理由は?
電気代節約のために、私たちが実践していること
を知ることができます。ぜひ最後までご覧ください!
我が家の電力システムと基本情報(再掲)
- 地域:長崎県北部
- 住宅:一戸建て(オール電化)
- 電力プラン:九州電力 電化でナイトプラン(夜間電力が安いプラン)
- 太陽光発電:ハンファQセルズ(5.6kW)
- 蓄電池:長州産業 スマートPVマルチ(12.7kWh)
- エコキュート:三菱電機 DAIAHOT (SRT-WT465) お天気リンクEZ機能付き(460L)
- 家族構成:4人家族(大人2人、子供2人)
1週間の電力データ(3月16日~3月22日)詳細
詳細なデータはこちら。グラフと表で分かりやすくまとめました。






【グラフ解説】自給率90%超えの理由は?
円グラフをみると自給率が圧倒的に高いことが分かります。
詳細データとグラフを照らし合わせながら、高自給率の要因を分析していきましょう。
快晴の日が続いた3月20日から22日にかけて自給率が100%を超えています。
これは、
- 天候に恵まれたため、太陽光発電がフル稼働
- AIが効率的な充放電を自動で行ったため、蓄電池を最大限に活用できた
ことに加え、
- 節電を意識した生活
- 電力消費の少ない家電の利用
といった要因も考えられます。
自給率を上げるために、以下のようなことを意識しました。
日中の電気使用を心がけました
日没が早いため、どうしても夜間の電力消費が多くなりがちです。
そのため、日中にできる家事(洗濯、掃除など)は、できる限り日中に行うように心がけました。
高気密・高断熱住宅の効果
高気密・高断熱住宅であることも、電気代節約に大きく貢献していると考えられます。
高気密・高断熱の住宅は、
- 一度暖めた(冷やした)空気が逃げにくい
- 外気温の影響を受けにくいため、冷暖房効率が良い
- といった特徴があり、無駄な電力消費を抑えることができます。
高気密高断熱住宅に関しては以下の記事に詳しく解説しているので併せて御覧ください
【まとめ】太陽光発電と蓄電池は、電気代節約の強い味方!
今回は、驚異的な自給率を記録した我が家の1週間の電力データをご紹介しました。
今回の結果から、以下のことが言えると思います。
- AI蓄電池は日々の電気代を調整してくれる
- 太陽光発電とAI蓄電池を組み合わせれば、電気代を大幅に削減できる可能性がある!
今回公開したデータや対策が、少しでも皆さんの節電ライフのお役に立てれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!