こんにちは!ブログ運営者のやまたくです。
前回、「自給率150%超え!」と驚きの結果をご報告しましたが…なんと、我が家の快進撃はまだ続いています!
今回の1週間(4月27日~5月3日)のデータでは、**平均自給率が驚異の173.7%**を記録!電力購入率はわずか16.6%と、電気を「買う」のではなく「売る」生活がますます現実味を帯びてきました!
「どうしてそんなに電気代を抑えられるの?」
「天気が悪い日はどうしてるの?」
「売電収入って実際どれくらいになるの?」
今回の記事では、これらの疑問に最新データとグラフでズバリお答えします! AI搭載蓄電池の賢すぎる働きぶりにもご注目ください!
我が家の「自給自足」システム(再々確認!)
もはやお馴染み? 我が家の頼れる電力システム構成です。
- 地域: 長崎県北部
- 住宅: 一戸建て(オール電化)
- 電力プラン: 九州電力 電化でナイトプラン(夜間の電気を賢く使う!)
- 太陽光発電: ハンファQセルズ(5.6kW) – 春の日差しでフル発電!
- 蓄電池: 長州産業 スマートPVマルチ(12.7kWh) – 天気を読んで最適制御!AIの本領発揮!
- エコキュート: 三菱電機 DAIAHOT (SRT-WT465) お天気リンクEZ機能付き(460L) – 太陽光連携で昼間に沸き上げ!
- 家族構成: 4人家族(大人2人、子供2人)
1週間の電力データ【4月27日~5月3日】
最新のデータはこちら!グラフで電力の流れを見てみましょう。
1週間の電力データグラフ(kWh)

自給率・蓄電池使用率・電力購入率の推移(日別)

週平均の電力データ内訳

電力データ内訳(円グラフ)

詳細な数値データ


【分析】なぜ高自給率を「維持」できる?AIの真価と売電収入!
今回も平均自給率170%超え、電力購入率はわずか16.6%という素晴らしい結果です! この安定感の秘密を探っていきましょう。
1.AI蓄電池の「攻め」と「守り」
晴天が予測される日(4/29, 4/30, 5/2など)は、積極的に太陽光発電の余剰電力を売電し、夜間充電も最小限に抑える「攻めの運用」。一方、天気が崩れそうな日(4/28, 5/1など)は、前日までにしっかり充電しておき、購入電力を抑える「守りの運用」。このメリハリのあるAI制御が、低い電力購入率の大きな要因です。特に5月1日の曇り時々雨の日でも、電力購入率を9.7%に抑えられている点はAIの賢さの表れと言えるでしょう。
2.売電量の増加 → 収入UP!
今回の1週間での売電量は98.851kWh!FIT期間中の単価(19.0円/kWhと仮定)で計算すると、約1,878円の売電収入があったことになります。電気を買わないだけでなく、電気を売ってお金を得るフェーズに入ってきました!
3.消費電力の安定化
春になり、暖房だけでなく冷房もほとんど使わない時期になったことで、日々の消費電力が15kWh~20kWh前後で安定しています。これも高い自給率を維持しやすい要因です。高気密高断熱住宅の効果で、エアコンに頼らなくても快適な室温が保たれている証拠でもあります。
4.エコキュート連携の最適化
三菱電機の「お天気リンクEZ」が太陽光発電量と連携し、効率よくお湯を沸かしてくれているため、夜間の電力消費がさらに抑えられています。
三菱電機の「お天気リンクEZ」についてはこちら
まとめ:AIと共に進化する「電力自給生活」!売電収入も現実に!
2週連続で驚異的な自給率を記録し、「電気代ほぼゼロ生活」がまぐれではないことを証明できました!
AI搭載蓄電池は、単に電気を貯めるだけでなく、天気予報や電力使用パターンを学習し、経済メリットが最大になるように自動で制御してくれる賢いパートナーです。太陽光発電、エコキュート、そして高気密高断熱住宅といった要素と組み合わせることで、その効果は最大限に発揮されます。
そして、余剰電力の売電による収入も現実的なものとなってきました。これは、初期投資回収の面でも大きなメリットと言えるでしょう。
「うちも太陽光や蓄電池を導入したいけど、費用が…」
「AIって難しそう…」
そんな風に考えている方も、一度最新の情報を調べてみてください。補助金制度なども活用すれば、導入のハードルは以前よりも下がっています。
今回のレポートが、皆さんのエネルギーに対する考え方や、家づくりの参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!