こんにちは!ブログ運営者のやまたくです。
大変ご無沙汰しております!気付けば季節はすっかり夏。毎日暑い日が続き、ついに我が家も本格的にエアコンシーズンに突入しました。
「夏の電気代、特にエアコン代って恐ろしいことになるんじゃ…」
「太陽光発電があっても、夜間のエアコン代は高いでしょ?」
そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、夏の始まりである6月29日~7月5日の電力データを大公開! 我が家の電力消費の「犯人」を特定しつつ、それでもなぜ電気代を低く抑えられているのか、その秘密をAI搭載蓄電池の働きと共にお届けします!
我が家の省エネ・創エネチーム(夏の布陣!)
この夏の厳しい戦いに挑む、我が家の頼れるメンバー構成です。
- 地域: 長崎県北部
- 住宅: 一戸建て(オール電化、高気密高断熱)
- 電力プラン: 九州電力 電化でナイトプラン(夜間電力が安い!)
- 太陽光発電: ハンファQセルズ(5.6kW) – 夏の太陽でフル発電!
- 蓄電池: 長州産業 スマートPVマルチ(12.7kWh) – AIが冷房需要を読んで最適制御!
- エコキュート: 三菱電機 DAIAHOT (SRT-WT465) お天気リンクEZ機能付き(460L) – 太陽光連携で賢く沸かす!
- 家族構成: 4人家族(大人2人、子供2人)
1週間の電力データ【6月29日~7月5日】
まずは1週間の全体の電力データです。晴れの日が多く、発電は絶好調でした!
1週間の電力データグラフ(kWh)

自給率・蓄電池使用率・電力購入率の推移(日別)

週平均の電力データ内訳

電力データ内訳(円グラフ)

詳細な数値データ


**平均自給率113.0%、電力購入率はわずか10.5%**と、夏本番でも非常に優秀な成績です!
【犯人は誰だ!?】回路ごとの電力消費を徹底解剖!
では、一体何に電気を使っているのか?Panasonicのaiseg2モニターで、回路ごとの電力消費の内訳を見てみましょう!
回路ごとの使用電力量(日別)







データから分かる衝撃の事実
どの日のデータを見ても、電力消費のトップは「エアコン」です!
日によっては、「洋室1エアコン」と「リビングエアコン」だけで、全体の40%~50%近くの電力を消費しています。やはり、夏の電力消費の王様はエアコンで間違いなさそうです。
なぜエアコンをフル稼働させても大丈夫なのか?AI蓄電池の神采配!
「これだけエアコンを使ったら、電気代が大変なことになるのでは?」
普通ならそう思いますよね。しかし、我が家の電力購入率が低いのは、以下の理由があるからです。
1.日中のエアコンは太陽光が直接カバー!
日中の暑い時間帯に稼働するエアコンの電力は、ハンファQセルズの太陽光パネルがリアルタイムで発電した電気でほぼ全てまかなわれています。つまり、日中のエアコンは実質タダで使っているようなものです!
2.夜間のエアコンはAI蓄電池が守る!
問題は夜間です。寝苦しい夜もエアコンは欠かせませんが、その電力は長州産業のAI蓄電池が守ってくれます。AIは、日中に発電して余った電気や、料金の安い夜間電力を賢く充電。そして、私たちが寝ている間にエアコンが必要とする電力を効率よく供給してくれるのです。
3.高気密高断熱住宅の底力
そもそも、我が家はC値0.1、UA値0.48という高い住宅性能を持っています。そのため、一度冷やした空気が外に逃げにくく、エアコンがフルパワーで稼働し続ける必要がありません。少ないエネルギーで快適な室温を維持できるため、根本的な消費電力が抑えられています。
まとめ:夏のエアコン代は「住宅性能+太陽光+AI蓄電池」で攻略できる!
今回のデータ分析から、夏の高いエアコン代という課題は、「高気密高断熱住宅」という土台の上で、「太陽光発電」と「AI搭載蓄電池」を連携させることで見事に解決できることが証明されました。
太陽光が日中の電力を、AI蓄電池が夜間の電力をカバーする。この完璧なチームワークこそが、快適な夏と電気代節約を両立させる鍵です。
これから夏本番!電気代の請求書に怯えることなく、快適な夏を過ごしましょう!