こんにちは!ブログ運営者のやまたくです。
長崎県北部の戸建てに住む我が家は、環境にも家計にも優しい暮らしを目指して、オール電化、太陽光発電システム、蓄電池、おひさまエコキュートを導入しています。
でも、「太陽光発電って、曇りや雨が多い長崎でも本当に効果あるの?」「蓄電池って高いけど、元は取れるの?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、2025年2月23日~3月1日の1週間の電力使用量データをグラフ付きで大公開! 実際にどれだけ電気代を削減できているのか、リアルな数字をお見せします。
太陽光発電や蓄電池の導入を検討中の方、長崎県北部でオール電化住宅にお住まいの方、必見です!
我が家の電力設備スペックと家族構成
まずは、我が家の電力設備と家族構成をご紹介します。
- 住宅タイプ: 一戸建て(オール電化)
- 地域:長崎県北部
- 太陽光発電システム:5.6kW
- 蓄電池:12.7kWh
- おひさまエコキュート:460L
- 家族構成: 4人家族(大人2人、子供2人)
1週間の電力使用量データ(2月23日~3月1日)


グラフからわかること:太陽光発電と蓄電池の効果は?
このグラフとデータから、以下のことが読み取れます。
天候に左右される太陽光発電
晴れや曇りの日は太陽光発電量が比較的多いですが、雨や雪の日は発電量が大幅に減少します。
蓄電池が大活躍!
太陽光発電量が少ない日でも、蓄電池からの放電によって購入電力量を抑えられています。特に、2月23日(日)、2月24日(月)、2月27日(木)、2月28日(金)は蓄電池の貢献度が高いです。
売電もできている!
晴れの日を中心に、余った電気を売電できています。2月24日(月)~26日(水)は売電量が比較的多いです。
消費電力について
2月の終わりから3月の始めにかけて、長崎県でも、大雪になる日があるくらい、寒い日が続いていたのが大きいと考えられます。
おひさまエコキュートの効果
太陽光発電の余剰電力を利用して、昼間にお湯を沸かす「おひさまエコキュート」の効果は、今回のデータだけでは明確ではありませんが、夜間の電力消費を抑えるのに役立っていると考えられます。
全体として
太陽光で発電した電力と蓄電池に貯めた電力を使いながら、足りない分を購入している状況です。
我が家の節電対策
- 使っていない部屋の電気はこまめに消す
- エアコンの設定温度は控えめに(暖房は20℃を目安に)
- 厚着や重ね着で体感温度を調整する
- 省エネ家電を選ぶ(シャープのドラム式洗濯乾燥機やサーキュレーターなど)
まとめ:太陽光発電と蓄電池は長崎県北部でも効果あり!
今回のデータから、日照時間が比較的短いとされる長崎県北部でも、太陽光発電と蓄電池の組み合わせは、電気代削減に大きく貢献することがわかりました!
もちろん、天候によって発電量は左右されますが、蓄電池があることで、太陽光発電の電力を無駄なく活用できます。
初期費用はかかりますが、長い目で見れば十分に元が取れると実感しています。何より、環境に優しいエネルギーを使っているという満足感は大きいです!
今後の展望
- AIによる最適制御: 蓄電池のAI制御をさらに活用して、より効率的な電力利用を目指したいです。
- 省エネ家電の導入: 消費電力の大きい家電を、省エネ性能の高いモデルに買い替えることを検討しています。
この記事が、少しでも皆様の節電や再生可能エネルギー導入の参考になれば幸いです。 節電に関する情報や、太陽光発電、蓄電池に関する疑問など、お問い合わせやX(旧:Twitter)でお気軽にご質問くださいね!